ドローン撮影・調査・点検などの活用サービスを提供 / HALcampany ハルキャンパニー

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その他実績

和歌山マリーナシティ花火ドローン撮影(夜間・目視外・催し上空対応)

和歌山マリーナシティにて開催された花火ショースターライトイリュージョンの空撮動画業務を担当いたしました。

夜空に広がる大輪の花火と海面への照り返し、そしてライトアップされた異国情緒あふれるマリーナシティの景観を上空から高精細映像として記録。地上アングルでは捉えきれない、空間全体の広がりと臨場感を両立させた映像を制作いたしました。

撮影概要

項目 内容
撮影対象 和歌山マリーナシティ 花火スターライトイリュージョン
撮影場所 和歌山県和歌山市(和歌山マリーナシティ)
撮影種別 4K動画撮影
航空法許可承認 国土交通省 航空局許可承認済(夜間飛行/目視外飛行/催し場所上空)
安全対策 離着陸・飛行エリアの立入禁止措置、安全監視補助員の配置
関係機関連携 主催者、花火施工業者、台船運航会社、所轄警察署、海上保安庁への事前共有

徹底した法令遵守と安全管理体制

花火大会やナイトイベントの空撮は、暗所での操作、多数の来場者、火薬類を扱う台船周辺という特殊な環境下で行われます。万全の安全確保とトラブル防止のため、事前の綿密な確認および関係機関との調整を徹底いたしました。

  • 航空法に基づく特定飛行の許可承認

    夜間飛行、目視外飛行に加え、難易度の高い「催し場所上空」に関わる必要な承認・体制を構築した上で運航を行いました。

  • 主催者・現場関係者との綿密な連携

    イベント主催者様(和歌山マリーナシティ)、花火打上施工業者様、花火台船の運航会社様と事前に打合せを重ね、打上保安距離や立入制限区域を完全に把握したフライトプランを策定しました。

  • 警察・海上保安庁への事前情報共有

    万が一の通報や周辺混乱を防ぐため、陸上・海上の双方を管轄する所轄警察署および海上保安庁へ飛行計画・安全対策計画を事前に共有・連携いたしました。

  • 物理的な安全管理と監視体制

    離着陸地点における一般来場者の立ち入り禁止エリアの明確化、専任の安全監視補助員の配置により、第三者への安全距離を常に確保しながら撮影を実施いたしました。

イベント空撮・観光PR動画の撮影をご検討中の方へ

大規模イベント、海上・水上での催事、夜間空撮など、複雑な許認可申請や関係各所(自治体・警察・海上保安庁等)との調整が必要な空撮案件も、企画段階から安全管理までワンストップで対応可能です。

安全を最優先にした高品質な動画撮影をご希望の企業様・自治体様は、お気軽にお問い合わせください。

広川消防本部様との水難捜索訓練に水中ドローンで参加

和歌山県有田郡広川町の田(た)海岸において実施された、広川消防本部様による水難捜索訓練に参加しました。


今回の訓練では、水中ドローンに360度カメラを搭載し、水難救助の現場における「潜航前の状況確認」「全方位捜索の有効性」、
そして「全国的な潜水士不足に対する現場支援の可能性」を多角的に検証しました。


訓練概要 
実施場所:和歌山県有田郡広川町 田海岸
協力機関:広川消防本部 様
訓練内容:水中捜索訓練における水中ドローン連携・実証
使用機材:水中ドローン(FIFISH V6) + 360度カメラ(Insta360x5)
背景:全国で深刻化する「潜水士の人材不足」と現場の負担水難救助活動において、海中に潜る潜水士は極めて高度な技術・体力・資格が求められるスペシャリストです。
しかし現在、全国の消防現場では少子高齢化や過酷な業務環境から「潜水士(レスキューダイバー)の人材確保・育成」が大きな課題となっています。
限られた人員で迅速かつ安全に救助活動を展開するためには、テクノロジーを活用して隊員の身体的・精神的リスクを減らし、活動効率を最大化する仕組みが強く求められています。


実証ポイント①
隊員エントリー前の「事前潜航確認」で二次災害を防ぐ潜水士が海に入る前の初動段階において、水中ドローンによる事前の潜航確認を実施しました。
水深・透明度のリアルタイム把握、水深ごとの視界や浮遊物の状態を事前に確認。
海底地形・トラップ(障害物)の可視化テトラポットの隙間や岩礁、沈木、放置網といった潜水士の安全を脅かす危険箇所を先行して把握。
「潜水士が潜るべきエリア」をあらかじめ絞り込み、現場の危険を取り除いておくことで、無駄な潜水を減らし二次災害の防止と体力消耗の軽減に直結します。


実証ポイント②
360度カメラによる全方位スキャンでは、水中ドローンに360度カメラを装着して運用しました。
一回の潜航で全周囲を網羅視界が限られる海中において、前方はもちろん上下・左右・後方を同時に記録。広範囲を短時間でカバーし、捜索漏れを防ぎます。
多角的に記録された360度映像は地上本部でも任意の角度から見返すことができ、海中状況の共有や次の一手の判断スピードが格段に向上します。


実証で見えた本質的価値
今回の訓練で最も大きな収穫となったのが、「水中ドローンが見守ることで、潜水士に心のゆとりが生まれる」という心理的効果です。
暗く冷たい海中での作業は、どれほど熟練した隊員であっても極度のプレッシャーと孤立感が伴います。
特に人員が限られる現場では、バディ(相棒)の確保にも制約が生じがちです。水中ドローンが現場に待機し、地上から常に状況をモニタリングしていることで:「常に見守られている」という安心感の確保作業に集中できる環境づくり(精神的疲労の緩和)がもたらされ、潜水士にとっての「機械のバディ」として機能することを確認できました。


今後の展望
地域の安全を支える潜水士の安全を守り、限られた人員体制を強力に補完する手段として、水中ドローンは今後ますます重要な役割を担っていくと考えられます。
HALcampanyでは、上空からの空撮ドローンと水中のドローンを組み合わせた複合的な支援体制を整え、広川消防本部様をはじめとする地域の防災機関と連携しながら、実践的な運用ノウハウの確立に努めてまいります。防災協定のご相談や、水中・海中捜索に関する技術協力については、お気軽にお問い合わせください。

広川町にてドローン防災チームによる捜索訓練を実施(有田市消防本部による機体視察・映像ライブ中継配信を実証)

概要

和歌山県有田郡広川町において、ドローン防災チームによる「行方不明者捜索訓練」を実施いたしました。
当日は有田市消防本部の皆様が視察に来訪され、最新の産業用ドローンの機体性能や機能の確認を行うとともに、捜索活動中のドローンから送られてくる上空映像をリアルタイムで本部・地上側に中継配信するデモンストレーションを実施いたしました。

訓練・視察のポイント

  • 捜索映像のリアルタイムライブ中継配信:

    上空で捜索にあたるドローンのカメラ映像(広角・高倍率ズーム・サーマル等)を遅延なく地上モニター等へライブ伝送。地上にいる消防指揮本部が現場の状況を即座に把握し、迅速な判断を下せる連携体制を実証。

  • 消防関係者への最新ドローン実機プレゼンテーション:

    「災害や捜索の現場で今どのような機体が活用できるのか」という消防側の視察目的に合わせ、捜索・救助活動に投入される最新鋭の産業用ドローンの性能(赤外線機能や飛行時間、耐風性能など)を提示。

  • 実戦を想定した官民連携オペレーション:

    有事の際に消防組織とドローン部隊が円滑に連携できるよう、機体運用の手順、通信環境の確保、映像共有システムの利便性について実践的な意見交換を実施。

実施概要

  • 実施場所: 和歌山県有田郡広川町

  • 訓練内容: ドローン防災チームによる行方不明者捜索訓練

  • 視察・連携: 有田市消防本部(有田消防)様

  • 視察・実証内容:

    • 災害捜索現場における最新ドローン機体の仕様確認

    • 飛行中のドローン捜索映像のリアルタイムライブ中継配信

  • 機材: 産業用ドローン(赤外線サーマルカメラ・高倍率ズームカメラ搭載機)、映像ライブ配信システム一式

和歌山県田辺警察署からの要請による行方不明者捜索活動を実施(航空法・捜索救助の特例適用)

概要

和歌山県田辺警察署より緊急の行方不明者捜索要請を受け、山間部および沿岸部において産業用ドローンを活用した夜間捜索支援活動を実施いたしました。

本出動は、人命に関わる緊急性が認められたことから、国や地方公共団体等の依頼に基づく飛行として「航空法第132条の92(捜索、救助等のための特例)」の適用を受けての運航となりました。

活動のポイント・運用技術

  • 高性能サーマルカメラによる夜間索敵:

    肉眼や通常の可視光カメラでは視界が著しく制限される夜間において、赤外線サーマルセンサーを搭載した産業用ドローンを投入。わずかな体温・熱源反応を捉えるため、上空からの広域スキャンを実施しました。

  • 山間部から沿岸部までカバーする複合飛行:

    地上捜索隊の進入が困難な急傾斜の山間部、および見通しの悪い海辺・海岸線エリアを機動力の高い複数機体制で索敵支援しました。

  • 複数機材の適材適所な運用と安全管理:

    複数の高性能産業機を連携させ、バッテリー管理や通信状況を徹底しながら交代・継続飛行を実施。二次災害防止を最優先にした厳格な安全管理体制のもとで運用を行いました。

実施概要

  • 要請元: 和歌山県田辺警察署

  • 活動内容: 行方不明者の早期発見を目的とした夜間捜索支援活動(山間部・海辺エリア)

  • 適用法規: 航空法第132条の92(捜索、救助等のための特例)

  • 投入機材:

    • DJI Matrice 4T

    • DJI Matrice 4TD

    • DJI Matrice 30T

    • 赤外線サーマルカメラ、高倍率ズームカメラ、夜間飛行支援機器一式

煙に紛れる火の粉を可視化

赤外線ドローンによる火災想定検証を実施

【結論・サマリー】

消防関係者からの「煙が充満する火災現場で、赤外線ドローンを用いて飛散する火の粉(熱源)を捉えられるか」という課題提起を受け、奈良県奈良市の「追分梅林」にて実証実験を行いました。

地上からでは全く確認できない微小な火の粉も、高度35mからでも赤外線カメラを通すことで、広範囲に飛散・滞留する熱源として明確に捉えられることが実証されました。


1. 検証の背景・目的


山林火災や大規模火災の現場では、大量の煙とともに無数の「火の粉(飛び火)」が風に乗って舞い上がり、延焼拡大や消防隊員の安全を脅かす要因となります。

今回、消防関係機関より「煙が立ち込める過酷な状況下において、赤外線ドローンは飛び火(火の粉)の動向まで把握可能なのか」という相談・質問をいただいたことを受け、現場実態に近い環境を再現した検証を実施しました。


2. 実証実験の概要

  • 実施場所:奈良県奈良市 追分梅林

  • 実施主体:ドローン防災チーム

  • 検証高度:地上・上空35m

  • 使用機材:赤外線サーマルカメラ搭載ドローン

  • 再現環境:

    一般的なバーベキューコンロで焚き火を起こし、ブロワーで強力な送風を行うことで、意図的に大量の白煙と火の粉が激しく舞い上がる火災状況を再現。


3. 検証結果:地上と上空の比較

観察視点 肉眼・可視光での見え方 赤外線カメラ(サーマル)での見え方
地上(現場目線) 火の粉の飛散方向や着火箇所の特定はほぼ不可能。 火の粉がどこへ着地し、どこに熱が残っているかを即座に判別可能。
上空35m(ドローン) 白煙の塊しか見えず、内部や周囲の火種は視認困難。 かなりの数の熱源が広範囲に飛散し、地面等に落ちた後もしばらく熱を保持している様子を鮮明に捕捉。


主な発見ポイント

  1. 煙の完全透過と熱源の可視化

    可視光では視界を奪う濃密な煙であっても、赤外線カメラは煙の影響を受けることなく、空中に舞う火の粉や落下地点の熱を鮮明に映し出しました。

  2. 滞留熱のトラッキング

    地上にいる人の目では見落としてしまうような微小な熱源でも、地面に着地した後に「熱が残存している状態」が上空35mから広域かつリアルタイムに把握できました。


4. 防災・消防活動への今後の活用


本検証により、赤外線ドローンは「火元の特定」にとどまらず、二次災害を引き起こす「飛び火による延焼危険箇所の早期発見」に極めて有効であることが示されました。

  • 延焼リスクの即時警戒:風下へ流れる火の粉の到達範囲を上空から俯瞰監視し、飛び火警戒ラインを迅速に設定。

  • 残火処理・鎮火確認の精度向上:地表に残存する潜熱スポットを特定し、見落としによる再出火を防止。

  • 現場隊員の安全確保:濃煙で見通しの利かないエリアの危険度を事前に把握し、進入可否を的確に判断。


今後も当ドローン防災チームでは、実災害を想定した訓練・検証を重ね、消防・自治体をはじめとする防災機関と連携した地域防災力の向上に貢献してまいります。

ドローンの「レベル3.5飛行」とは?メリットと申請手続き方法

ドローン業務を劇的に効率化する「レベル3.5飛行」

ドローンの社会実装が進む中、2023年12月に国土交通省によって新たな飛行形態である「レベル3.5飛行」が新設されました。

これまで、山間部や広大な敷地で目視外飛行(操縦者がドローンを直接目視できない状態での飛行)を行う場合、安全確保のために補助者(監視要員)の配置や厳重な立入管理措置など、多くの人員と手間が必要でした。
しかし、この「レベル3.5」の承認を取得することで、これらの負担が大幅に軽減されます。

本記事では、レベル3.5飛行の具体的なメリット、申請するための要件や手続きの流れを解説していきます。

レベル3.5飛行の3つの大きなメリット

従来のレベル3飛行(無人地帯での目視外飛行)と比較して、レベル3.5には実務において非常に大きなメリットがあります。

1. 補助者の配置や看板設置が不要になる

これまでの目視外飛行では、第三者の立ち入りを防ぐために、あらかじめ飛行経路の下に補助者を配置したり、多数の看板を設置したりする「立入管理措置」が必須でした。 レベル3.5では、機体搭載カメラによる進行方向の確認を条件に、この立入管理措置が機上カメラでの監視に代替えされます。これにより、少人数でのオペレーションが可能となり、人件費の削減と急な業務への迅速な対応が実現します。

2. 道路や鉄道の横断がスムーズに

従来は、飛行経路の途中に道路や鉄道がある場合、一時停止してカメラで安全を確認するなどの手順が必要でした。
レベル3.5では、操縦者が国家資格(一等または二等無操縦者技能証明)を保有しているなどの条件を満たせば、カメラで安全確認しながら一時停止することなく道路などを横断することが可能になります。これにより、飛行ルートの設計が容易になり、バッテリーの消耗も抑えられます。

3. 広範囲の点検・調査・物流が現実的なコストに

上記2つのメリットにより、長距離のインフラ点検、広大な山林の測量、そして過疎地へのドローン物流などが、ようやく「現実的なコストと人員」で実施できるようになりました。

レベル3.5飛行の承認を得るための要件と手続き

メリットが大きい反面、安全を確保するための要件はしっかりと定められています。申請は国土交通省のドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)を通じて行います。

主な必須要件

  1. 操縦者の技能: 操縦者が「無人航空機操縦者技能証明(国家資格)」の保有者であること。

  2. 保険の加入: 第三者に対する賠償責任保険に加入していること。

  3. 機体の機能: 機体前方(進行方向)の状況を確認できるカメラを搭載していること(操縦者のプロポ・モニターでリアルタイム映像が確認できること)。

手続きの大まかな流れ

  1. 事前準備: 操縦者の国家資格取得、保険加入証明書の準備。使用する機体(DJI Matrice 4Tなど)のカメラ機能の確認。

  2. DIPS 2.0での申請: DIPS 2.0にログインし、飛行の許可・承認申請を行います。申請の際、「立入管理措置を講じない」などの項目を選択し、レベル3.5特有の要件を満たしていることを証明する書類(保険証書の写しなど)を添付します。

  3. 審査と承認: 国土交通省(または地方航空局)による審査を経て、問題がなければ承認書が発行されます。

※詳細なマニュアルや要件は国土交通省のウェブサイトで随時更新されているため、最新のガイドラインを確認することが重要です。

【和歌山県広川町】ドローンを活用した昼間の獣害調査とスピーカーによる追い払い対策を実施

近年、イノシシやクマなどの野生鳥獣による被害が全国的に深刻化しています。 HALcampanyでは、和歌山県広川町(上津木地区)において、産業用ドローンを活用した昼間の獣害調査および、スピーカーによる対象エリアからの追い払い業務を実施しました。

今回の対策の3つのポイント

1. 赤外線カメラによる確実な発見
昼間の調査では、最新ドローン「Matrice 4T」に搭載された高解像度の赤外線(サーマル)カメラが活躍します。草木に隠れた動物の体温を感知するため、目視では見逃してしまう対象も確実かつ迅速に特定できます。
人が立ち入りにくい山間部でも、上空から安全に状況を把握可能です。

2. ドローンスピーカーと独自の忌避音による追い払い
ターゲットを発見した後は、機体に搭載したスピーカーを活用します。
単なる大音量ではなく「野生動物が警戒する独自の忌避音」を上空からピンポイントで放射。
人間が直接対峙する危険を避けつつ、動物を安全に山奥へと誘導します。

3. 「レベル3.5飛行」による広範囲かつ効率的な調査
無人地帯における目視外飛行等の規制を緩和する「レベル3.5飛行」の承認を取得して業務を実施しました。
これにより、より広範囲のエリアを効率的かつスムーズに調査することが可能です。


ドローンで地域の安全を守る

上空からの赤外線調査とスピーカーによる追い払いは、人間にも動物にも過度な負担をかけない、非常に有効な鳥獣害対策です。

HALcampanyは、今後も最新のテクノロジーと現場のノウハウを駆使し、地域の獣害問題解決に貢献してまいります。
自治体や農家の方々で、ドローンを活用した対策をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

DJI認定整備士

DJI農業機 T70P  T25Pの認定整備士になりました。
機体が新しくなるにつれ構造も改善され整備しやすくなってきているように感じました。

和歌山県広川町との津波避難訓練を実施

ドローン高倍率望遠カメラによるリアルタイム映像伝送で災害対策本部を支援


和歌山県広川町と合同でドローンを活用した津波避難訓練を実施いたしました。
災害発生直後の迅速な状況把握および自治体との連携体制強化を目的に、上空からのリアルタイム映像伝送および対策本部からの指示に基づくピンポイント確認検証を行いました。


訓練概要
実施主体:広川町・合同会社寺田
実施日時2月14日

目的:津波来襲時における沿岸部・避難拠点の即時確認、災害対策本部との映像連携および指示系統の検証
飛行拠点:広川町役場敷地内


主な訓練内容
役場直上からの広域監視
広川町役場からドローンを垂直上昇させ、高倍率望遠カメラを活用して広域の監視を実施しました。地上からの視界が遮られる場所でも、迅速に各エリアの映像を取得しました。


主要インフラ・避難状況のリアルタイム確認
沿岸部・水門の状況:津波の接近監視や水門の閉鎖・稼働状況を上空から確認。
各避難所の避難状況:指定避難所への住民避難ルートや集散状況のモニタリング。
災害対策本部へのライブ映像伝送とエリア確認
取得した映像を町役場内の災害対策本部へ遅延なくライブ伝送。対策本部からの「指定エリアの詳細を確認したい」といった指示に即座に対応し、対象箇所を確認・報告する実践的な運用フローを検証しました。


訓練の成果と今後の展望
発災直後は道路の寸断や津波警報の発令により、沿岸部への地上班派遣が困難になるケースが想定されます。今回の訓練を通じ、役場直上から動かずに望遠カメラで遠方の重要拠点を確認できる体制が整っていること、また本部とパイロット間のシームレスな通信・確認体制が機能することを実証できました。
今後も自治体や関係機関と密に連携し、ドローン技術を活用した防災・減災および地域社会の安全確保に貢献してまいります。

「土庫病院 防災訓練」

青垣園にて
​SkyDreamJAPAN(ドローン防災チーム)のミッションは、
災害時の「物資輸送」と「状況把握」
今回は2機のドローンを連携させ、離れた場所にある土庫病院本部へ、
Zoomを通じたリアルタイム映像伝送を行いました📡
​✅ 今回のミッション
​物資運搬: 災害支援物資をドローンで輸送
​状況撮影: 運搬の様子を別のドローンで空撮
​情報共有: 2機の映像を病院本部へZoomライブ配信
​避難誘導: 上空からの多言語アナウンス📢
​災害時、いかに早く正確に情報を伝え、物資を届けるか。
ドローン技術を駆使し、地域の安全を守るための実証実験を重ねています。

広川町にて赤外線ドローンによる夜間獣害調査を実施|見えない熱源を空から特定

和歌山県広川町にて、夜間の獣害調査のご依頼をいただき、ドローンによる上空からの捜索を行いました。

■ 現場の課題:夜間の山林は見通しが悪い 近年、熊やイノシシなどが人里近くに出没するケースが増えていますが、夜間のパトロールは視界が悪く、捜索スタッフ自身が危険にさらされるリスクがあります。そこで、「空からの目」であるドローンの出番です。

■ 導入機材:DJI Matrice 4T 今回使用したのは、高性能サーマルカメラ(赤外線カメラ)を搭載した産業用ドローン「Matrice 4T」です。

  • 赤外線検知: 真っ暗な山林や草むらでも、動物の体温(熱源)を赤く浮き上がらせて発見します。

  • ズーム機能: 最大112倍ズームにより、対象動物を刺激せず、安全な高度から追跡・確認が可能です。

■ 調査結果 人が立ち入れないエリアの状況を安全にモニタリングし、調査結果を関係者様と共有しました。 HALcampanyでは、和歌山県内を中心に、自治体・猟友会・警察と連携した「安全な獣害対策」をサポートしています。夜間監視や生息調査でお困りの際はご相談ください。

和歌山・磯ノ浦で冬季ドローン防災訓練を実施

海岸捜索・防波堤3D化・2機同時ライブ配信・寒冷対策を検証


1. 訓練の背景と目的
災害発生時、沿岸部では津波被害や孤立集落の発生、要救助者の捜索など、迅速かつ多角的な状況把握が求められます。


冬季特有の過酷な気象条件下(強風・低温)においても確実な災害対応を行えるよう、和歌山市の「磯ノ浦海水浴場」にて実戦的なドローン防災訓練を実施いたしました。


今回の訓練では、「捜索」「インフラ現状把握(3D化)」「本部連携(映像配信)」「操縦環境の維持(寒冷対策)」の4つの観点から実地検証を行いました。


2. 実施概要
実施場所:和歌山県和歌山市 磯ノ浦海水浴場
実施時期:12月
実施主体:SKY-DREAM JAPAN 和歌山支部

検証項目
・冬季強風下における海岸・沿岸域の捜索飛行
・被害情報共有を目的とした防波堤の3Dモデル化データ取得
・ドローン2機体制によるリアルタイム映像切り替え・ライブ配信
・車両や現地環境を活用した防寒対策と運航継続性の検証


3. 主な訓練内容と成果
① 強風環境下における海岸捜索訓練
冬の日本列島沿岸は強い海風や突風が発生しやすく、操縦の安定性や機体リミットの正確な見極めが求められます。
本訓練では、海岸線および波打ち際を対象とした広域捜索ルートを設定。強風下における機体の挙動特性、捜索効率を高めるカメラアングル・飛行高度、風圧によるバッテリー消費ペースの変化を実地検証し、実動時の運用基準を確認しました。


② 防波堤の3Dデータ化(被災状況・被害情報の迅速な共有)
津波や高波による護岸・防波堤の損壊を想定し、オルソ画像作成および3D点群・モデル化に向けた連続空撮を実施しました。
二次元の写真だけでなく立体的な3Dモデルとして記録・可視化することで、災害本部や行政、関係機関に対して被害規模・クラック・沈下状況などの精緻な情報を迅速かつ直感的に共有する運用フローを検証しました。


③ ドローン2機体制のリアルタイム映像切り替え・ライブ配信訓練
災害現場では、広域を俯瞰する視点と、要救助者や被災箇所の詳細を捉えるズーム視点など、複数のアングルをシームレスに把握することが迅速な意思決定につながります。
本訓練では、上空に展開したドローン2機の映像を災害対策本部へリアルタイム伝送を想定し、状況に応じてスムーズにスイッチング(映像切り替え)を行う連携フローを検証しました。通信の安定性や伝送遅延の度合い、指示系統との連携精度を確認し、多角的な状況把握体制を検証しました。


④ 冬季・低温下における防寒対策と運用継続性の検証
厳冬期の沿岸部では、パイロットの手指のかじかみによる操作精度の低下や、体温低下に伴う判断力低下が大きなリスクとなります。
今回は、現地周辺の自然地形や駐車車両を風よけとして活用し、臨時の運航オペレーション拠点を構築。風を遮断した環境下で操縦・通信確認を行うことで、長時間の捜索・支援活動を安全に継続するための防寒・体調管理を検証しました。


4. 今後の展望
SKY-DREAM JAPAN では、南海トラフ巨大地震や大型台風による複合災害に備え、平時より過酷な環境を想定した訓練を積み重ねています。


今後は、行政・自治体・消防等の公的機関との連携協定や合同訓練を推進し、和歌山県全域(沿岸部から山間部まで)において「有事の際に即座に役立つドローン防災支援」を提供できるよう、技術と体制の向上に努めてまいります。

日高町 行方不明者の捜索

マトリス4Tによる上空からの赤外線と可視光の2画面での捜索

ドローン出前授業・体験会

有田市立田鶴小学校
附属小学校
耐久中学校
田辺中学校

大阪・関西万博「関西パビリオン」人前式|演出映像制作&機材搬送サポート

大阪・関西万博の関西パビリオンにて開催された「人前結婚式」において、プロデュースチーム「KISHU INSPIRE PROJECT」の一員として参画いたしました。

式典中、パビリオン壁面の大型モニターで放映する「和歌山の見どころを紹介する演出映像」の制作・編集および、式典に必要な機材・荷物のトラック運搬(ロジスティクス)を担当しました。

業務概要

  • イベント名:大阪・関西万博 関西パビリオン 人前結婚式

  • 担当役割:演出映像制作(壁面モニター放映用)、資機材トラック搬送・ロジスティクス支援

  • 実施内容:

    • 和歌山の自然や名所・見どころを凝縮したPR演出映像の制作

    • 万博会場への確実な機材搬出入・トラック運搬管理

実績のポイント

  • 式典を彩る「和歌山の魅力」映像演出

    パビリオン壁面の大型モニターに合わせ、和歌山の美しい自然や観光の見どころを厳選して編集。式典の舞台を華やかに演出するとともに、国内外の来場者へ地域の魅力を発信しました。

  • 大規模会場のロジスティクス対応

    厳格な搬入規制が敷かれる万博会場において、式典機材や演出資材をトラックで安全かつ正確に搬送し、円滑なイベント進行を裏方から支えました。

地域PR・イベントサポートについて

HALcampanyでは、空撮・映像制作を通じた自治体や地域の魅力発信、大型ビジョン向け映像の編集、イベントを支える現場ロジスティクスまで柔軟に対応しております。企画・撮影から現場運営支援まで、お気軽にご相談ください。

広川町獣害調査

赤外線カメラ搭載のドローンで広川町の獣害調査の試験運用させていただきました。

ぽこ・あ・ぽこ「タップダンス」撮影

一乗閣でぽこ・あ・ぽこ様、主催のタップダンスの記録映像を撮影させていただきました。

橋梁点検

側面と橋裏側の指示を受けた個所のズームカメラでの点検

個人宅屋根瓦空撮点検

個人様から雨漏りするので見てほしいとのことで依頼頂き
雨漏りする部屋の位置の屋根を確認すると瓦の割れが確認できました。

橋脚空撮点検ライブモニタリング

点検の様子を現場近くまで行かなくても確認出来る様、ドローンでライブモニタリングの依頼を頂きました。

土砂崩れ崩落現場

個人様から「思いれのあるみかん畑だったので土砂崩れの様子とみかん畑の様子を撮影してほしい」と依頼いただきました。